クラスの構成と進級

◆ 中1クラスから高3クラスまでございます。各学年の授業概要が下のリンクよりご覧いただけます。

◆ 中2の冬から一般の高校課程の内容に入ります。

◆ 高校クラスは、中学から在籍されている方が進級する高1M・高2Mと、高校から入塾される方のための高1S・高2Sがございます。高1Sは概ね中1~中3前半の学習内容を一年間で学んでいただきます。

◆ 高3の大学入試特別対策クラスは平岡塾で唯一入試に備えるためのクラスです。高2の11月に基礎学力診断テスト (クラス分けテスト) を受けていただき、成績に照らして高3での所属クラス (全6~7クラス) を指定させていただいております。高2の1月に開講いたします。

◆ 通例はご自身の実学年のクラスにお入りいただいておりますが、習熟度に見合った他学年のクラスにお入りになる方もいらっしゃいます。上級の学年をご検討の方は、「上級の学年のクラスをご検討の方へ」をご覧ください。

授業の流れ

授業は週1回3~4時間です。高3は4.5~6時間です。
始業時刻 月〜金17:00 土昼13:45 土夜17:10 日朝10:00 日昼13:45

ネイティブ講師のレッスン
30~40分間ございます。時間帯はクラスにより異なり、高学年ほど後に回ります。
宿題の答え合わせと解説
宿題 (読解・文法・英作) の英文はすべて音読いたします。発表者が答えや和訳を導き出した過程をクラス全体で確認しつつ正答へとナビゲートします。その際に「平岡文法プリント」に立ち返って基本の定着をはかります。
文法の説明
文法全分野の1巡目の説明=【文法の基礎説明】が中1の初回授業~中2・12月に、同じく高1Sの初回授業~12月におこなわれます。英語を使う上で必要な基本的な文法事項を網羅いたします。以後は2巡目、3巡目の発展的説明に移行いたします。「平岡文法プリント」をそのつど配布いたします。各自でファイリングし「オリジナルの文法事典」を作ってまいります。
お帰り
中1、中2、高1Sはその日の学習内容にかかわる簡単な暗唱や書き取りをおこないます。中3~高2Mは単語テスト、高2Sは小テストをおこないます。高3は単語テストのほか入試問題演習等をおこないます。

年間スケジュール

主なイベント

3月中1クラス新規開講
春期講習
4月春期講習
高1Sクラス新規開講
5月ゴールデンウィーク休暇
ダブル授業①
高2習熟度診断テスト
7月ダブル授業②
夏期講習
8月夏期講習
夏季休暇
10月ダブル授業③
11月クラス分けテスト (高2)
ダブル授業④
中3習熟度診断テスト
高1S習熟度診断テスト
12月冬期講習
年末年始休暇
1月冬期講習
2月ダブル授業⑤

休暇について

次の期間にそれぞれ1週間ずつ休暇がございます。
◆ 4月末~ ゴールデンウィーク休暇
◆ 8月中旬 夏期休暇
◆ 12月末~ 年末年始休暇

ダブル授業

年に5回、学校の定期試験の時期に合わせまして2週連続で同一内容の授業を行います。いずれか一方にご出席いただき、もう一方はご家庭で試験勉強にあててください。この制度を「ダブル授業」と言います。この期間はネイティブ講師のレッスンはございません。

上級の学年のクラスをご検討の方へ

たとえば中学1年生ないし2年生で英検準1級をお持ちの方や帰国子女の方が中3や高1Mのクラスに所属される場合、以下の点にご留意ください。

  1. 中1~中2・12月の期間になされる「文法全分野の一巡目の説明」=【文法の基礎説明】が抜けてしまいます。以後の授業での文法説明は【文法の基礎説明】を前提に進められますので、季節講習で「文法解説Ⅰ・Ⅱ」を受講して補っていただくことをお勧めしております。
  2. 宿題につきまして文法や英作は支障はないかと存じますが、読解につきましては、内容が高校の現国(あるいは新書)レベルの教材もあり、高1Mになりますと哲学書なども取り上げますので、英語を日本語に変換する作業はできるとしても「内容理解」が伴わない場合も予想されます。
  3. 所属される学年の年齢に見合った知識や理解力が身についておられれば問題はございません。